自分をインターネットの文脈から切り離さないとわけわからんくなる
昨日もほぼ死んでた。
何をしてたか思い出せない。
書きたいことを書く。
ネットサーフィンをすると時間が無限に消費される。
定期的にネットをやめることが多い。
常々思っているのだが、情報を過多にいれる事で思考を停止させようとしている一種の逃避なのかもしれない。
俺達は高度に情報化されてしまい、情報を発するとき2進数に分解され、また電子の上で自分が再構成される。そんな感覚に陥る。
初めてオンラインゲームをしたときのことを思い出していた。
ゲームが好きで仕方なかった俺の夢はゲームの世界に入ること。
中1でオンラインゲームをしたとき、自分の有機体が、分解され、ネット上でゲームの住人になる感覚を感じた。
なんてことの無いTPSだった。
俺は、日常の文脈から切り離されて役割を捨て去られて
ただ目の前の敵を殺し続ける人間としての役割を与えられた。
楽しかった。
夢中な間はそれ以上考えなくていい。
目の前の敵を殺し続けることが俺の役割だった。
ある日、自分が自分でない事に気づいて距離を置くようになった。
俺は、俺自身なのに本当に忘れてしまう。
主語が、変わるのだ。
「俺」から「兵士」になる
そうなると兵士にウェイトをおくと現実での主語がどんどん乱れ始める。
社会、学校、親。
似ている。
あのときの感じにインターネットはやっぱり似ている。
というか本質は同じだ。
俺達は高度に情報化されているからこそ、その情報から自分を遠ざけないと自分をちゃんと自分として認識できなくなる。
自分を他人のように感じる。
定期的に自分に新しい刺激を与えるようにしている。
ロードバイクにのって爆走して、死ぬんじゃないかと思うくらい必死でやって
車とギリギリとすれ違って
あぁ 俺生きてるなあ やっぱり俺はおれ自身だったんだ って思わないと
本当に頭がおかしくなる。
ダレも何もいってくれない。みんなはママじゃない。
自分のやりたいことくらい自分で決めなきゃ。
強気な発言で自分を鼓舞しろ、強いと思え、天才だと思え
そうおもわないと死ぬ
身近な人間からの承認なんていらない。内輪からの賞賛なんて欲しくない。
生きてるだけで認められるなんてまやかしだ。
また少しロードバイクに乗ってくる。
情報が多すぎて脳が混乱している。
やるべきことは知っている
だからやれよと思う
苦しまなきゃ成長できない
短所を短所のまま放置していいわけがない
コンプレックス丸ごと愛せじゃねぇよクソ。
やっぱ俺頭いかれてるわ
とりあえず外に出よう。